2021.06.24ニュース一覧へ戻る

豊洲市場「水産資源や海洋環境に関するワークショップ」に登壇

豊洲市場関係者、水産流通関係者を対象にアラスカのサステイナブルな漁業について紹介

2021年6月21日、豊洲市場の東卸組合による豊洲市場関係者、および水産流通関係者を対象とした「水産資源や海洋環境に関するワークショップ」の第1回目となる『サステイナブルな水産流通を目指して』が開催され、当会のトレードレプレゼンタティブの家形晶子が登壇しました。

講演では、ワークショップのテーマであるSDGsについて、また、SDGsが提唱される55年前からサステイナブルな漁業を実践している、サステイナブルな漁業の「元祖」アラスカの漁業について、漁業管理、コミュニティ、無駄なく水産資源を活用すること、認証プログラム(RFM)などを紹介しながらお話しました。また、アラスカ産シーフードのロゴの活用についても、手軽に始められる対策としてご提案しました。

また、講演後は、家形とともに登壇された一般社団法人マリン・エコラベル・ジャパン協議会の垣添会長などとともにパネルディスカッションに参加し、サステイナブルな水産流通の重要性、認証制度への取り組みなどについて活発な意見を交わしました。