消費者の約90%が「アラスカ産紅鮭」を食べたいと回答
アラスカシーフードマーケティング協会は、2022年1月下旬に日本国内に住む400名の消費者を対象に、アラスカ産紅鮭、および鮭全般に関するオンライン調査を実施いたしました。
◆アラスカ産紅鮭について約90%が食べたいと回答
アラスカ産紅鮭について、下記の特徴を紹介した上で喫食意向を尋ねたところ、89.5%の方が「食べたい」「やや食べたい」と回答する結果となりました。
1.世界で獲れるサケ・マス類の漁獲量に占める紅鮭の割合が7%で、その中でもアラスカ産紅鮭は、欧米を中心にプレミアムサーモンとして人気があること
2.科学に基づいた厳しい漁業管理のもとで獲られている、環境に配慮したサステイナブルな魚であること
3.高たんぱくで、抗酸化作用の高いアスタキサンチン、EPA・DHAなどを多く含み、アメリカでは「スーパーフード」と呼ばれていること
◆鮭という言葉から想起する料理について7割以上が「塩焼き」と回答
【鮭という言葉から想起する料理】
1.塩焼き(71.0%)
2.ホイル焼き(49.8%)
3.ムニエル(39.5%)
◆魅力的に感じる鮭の栄養素について、人気トップは「DHA」!
【鮭の購入時に魅力を感じる栄養素に関するワード】
1.DHAが豊富(44.3%)
2.高たんぱく(32.5%)
3.EPAが豊富(28.3%)
アラスカ産紅鮭はその名の通り濃く紅い身色と、産卵のために川に遡る力を筋肉中に蓄えているためにしっかりした肉質のジューシーな食感が魅力です。
日本では甘塩紅鮭として全国で流通しているほか、高級スモークサーモンやフレークなどの加工品にも多く使用されています。
ぜひ、この機会においしく栄養豊富で、サステイナブルなアラスカ産紅鮭をつかった料理にチャレンジしてみてください!
【調査概要】
対象者: 日本国内に居住する20代~60代で、スーパーマーケットを月に2日以上利用し、かつ魚売り場を利用する男女
対象人数: 400名
実施日: 2022年1月27日~28日
実施方法: オンライン調査
主な設問:
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- あなたは普段、スーパーマーケットで、生鮭(塩分が添加されていない鮭)をどの程度の頻度で購入しますか
- あなたは普段、スーパーマーケットで、塩鮭(塩水に漬けて保存性を高めた鮭)をどの程度の頻度で購入しますか
- あなたがスーパーマーケットで、鮭を購入する際、どのような表記があると魅力的に感じますか
- あなたは塩鮭に対してどのようなイメージをお持ちですか
- あなたは「鮭」と聞いてどのような料理を思い浮かべますか
- あなたは「サーモン」と聞いてどのような料理を思い浮かべますか
- あなたは「生鮭」を購入して、どのような料理を作っていますか
- あなたは「塩鮭」を購入して、どのような料理を作っていますか
- あなたは「アラスカ産紅鮭」をご存知でしたか
- あなたは「アラスカ産紅鮭」を食べたことがありますか
- この説明文を読んで、「アラスカ産紅鮭」を今後(も)食べたいと思いますか
- スーパーマーケットの魚売り場がどのようになったら、今まで以上に「生鮭」や「塩鮭」を購入すると思いますか