ゴールデンキングクラブ | アラスカシーフードマーケティング協会(消費者向け)

Alaska golden king crab

ゴールデンキングクラブ

汚染のないクリーンな海と豊富なえさにより豊かな生態系が育まれるアラスカの海には
多くの海洋生物がのびのびとすんでいます。
ここでは、アラスカの海に生息するゴールデンキングクラブについて詳しく紹介します。

アラスカの海にすむ
生き物たち

広く澄んだアラスカの海は、サーモンやニシン、たら類、ホッケなど様々な海洋生物が生息する水産物の宝庫です。
世界中で人気のカニやエビなどの多くの甲殻類もまた例外ではなく、この冷たく美しいアラスカの海の豊かな生態系の一部です。

アラスカ沖に生息している主な甲殻類には、キングクラブやズワイガニの他、エビやホタテ貝、牡蠣やウニなどがいます。

アラスカのカニ漁と
サステイナビリティ

アラスカのカニ漁業者は、責任ある漁業管理のもと厳しいルールを守り漁を行っています。これはアラスカの他の漁業者も同様で、ずっと先の未来にも天然の恵みを残せるよう生態系を守りながら持続可能(サステイナブル)な漁業を実現するために50年以上も前に州憲法で定められた重要な決まり事であり、同時に海や山の恵みによって受け継がれてきたアラスカの文化に深く根差したものでもあります。

カニの種類によって漁獲時期は異なりますが、アラスカのカニ漁はそれぞれのカニの生態を十分に考慮したうえで、漁期を限って漁を行っています。

アラスカのカニ漁で対象になるのは、十分に成熟した雄のカニだけです。そのため、規定サイズ以下の未成熟のカニが逃げられるような仕組みの専用のカゴを使った「カニかご漁」が行われます。成熟したいわば「大人」のカニのみを漁獲し、繁殖前の「子供」のカニを残すという行為は、将来の資源をしっかり確保するための取組みのひとつなのです。

「カニかご漁」は、えさを仕込んだカニかごを適切なタイミングで漁獲ポイントと呼ばれるカニが漁獲できる水深500メートルから1100メートルの場所に投下します。各カニかごには、海面に浮かぶブイがついており、これを巻上機で引っ張り上げることによってカニかごを回収します。

加工と輸出

アラスカで漁獲されたカニは、必ず生きた状態で工場に運び込まれ、適切な生産管理のもと速やかに洗浄や加熱などの加工が施されます。加工したカニは特別な凍結機で「急速凍結」し、鮮度を保ったまま出荷されます。そうすることで、獲れたてのおいしさをそのまま世界中に届けることができるのです。

ゴールデンキングクラブ
の特徴

ゴールデンキングクラブは、東南アラスカからアリューシャン列島の水深500メートルを超える場所に生息しており、アラスカ全域で最も豊富に漁獲できるカニの一種です。

イガイガの突起をもった甲羅が特徴のゴールデンキングクラブには脚が左右に5本ずつあり、歩行する時は爪(ハサミ)以外の4本の脚を使い上手に海底を移動します。
また、成長したゴールデンキングクラブの爪(ハサミ)は左側より右側が大きく、強い嗅覚で獲物を見つけてはその爪(ハサミ)で獲物を捕食します。

広く澄んだアラスカの海で育ったアラスカ産ゴールデンキングクラブは、大きいものだと重さ約3.6キログラムにもなると言われています。

ゴールデンキングクラブは、日本では高級食材として知られるタラバ蟹と同じ「タラバガニ科」に属していますが、アメリカでもタラバ蟹がレッド キング クラブと呼ばれるのに対し、生の状態の殻の色が黄金色な事に由来しゴールデンキングクラブと呼ばれ、キングクラブの一種として並び称されています。
ゴールデンキングクラブとタラバ蟹の味は非常によく似ており、その中でもゴールデンキングクラブは甘みが強い特徴があると言われています。

おいしい食べ方

大きく育ったアラスカ産ゴールデンキングクラブは、ほどよい繊維感と一口食べると口いっぱいに広がる極上な甘みを存分に楽しむことができます。その甘味は、甘味成分であるグリシンやアラニンが豊富に含まれることから、タラバ蟹以上とも言われるほどです。
解凍してそのまま食べるだけでもアラスカの海に育まれた極上の甘味とほどよい繊維感を楽しめますが、電子レンジなどで少し温め、溶かしバターやポン酢などにディップすると更にとろけるような甘い味わいが引き立ちます。また、解凍したゴールデンキングクラブを好みのサイズにほぐせば、グラタンやコロッケなど、様々なメニューとも相性抜群です。

頑張る自分へのご褒美や特別な日のお食事には、
アラスカ産ゴールデンキングクラブを使ったメニューで食卓を彩ってみよう!

ゴールデンキングクラブのレシピを見る